ベトナム市場のレポートは、探せばいくらでも手に入ります。人口構成、GDP成長率、所得の推移。ただ、そこから分かるのは「国の輪郭」までです。自分の商品が、あの棚に並んだとき、いくらなら手に取ってもらえるのか。これは現地に立たないと分かりません。
店舗と、実際に並んでいる商品
日本の商品がどの棚に、いくらで置かれているか。どれが動いていて、どれが残っているか。価格の感覚をつかんでいただくのが目的です。日本での売価をそのまま持ち込んでも売れないことは頭で分かっていても、実際の棚を見ると理解の解像度が変わります。
食品加工の現場
日本の技術をどう持ち込み、現地の条件に合わせているか。衛生管理、温度管理、人の動き。製造や加工を伴う事業をお考えの場合、ここが最も参考になります。
ホテル・飲食の運営
日本式のサービスをベトナムでどう成立させているか。スタッフの教育、オペレーション、顧客層。
働いているスタッフ
これが一番大きいかもしれません。ベトナム進出で最も多い失敗は、市場を読み違えることではなく、現地のスタッフとうまくやれないことです。どんな人たちが、どんな働き方をしているのか。実際に会っていただきます。
市場・競合店
SAKUKOグループの店舗だけでなく、周辺の市場や競合店もご案内します。自社の店舗しか見せない視察には意味がありません。
- SAKUKOグループ経営者との面談
- 想定される取引先との面会
- ご希望の業種・業態に合わせた訪問先の追加
- 通訳(日本語・ベトナム語)
事前に「何を確かめたいか」を伺ったうえで、訪問先を組み立てます。決まった見学コースをご用意しているわけではありません。
日程の目安
2〜3日が標準です。1日だけ、あるいは1週間かけて、といったご希望にも対応します。
| 1日目 | 店舗視察、市場の確認 |
|---|---|
| 2日目 | 加工の現場、スタッフとの面会 |
| 3日目 | 経営者面談、振り返り、今後の進め方の相談 |
いきなり視察からお受けすることは、原則としてしていません。理由は2つあります。
1. 訪問先の調整が必要です
店舗も加工の現場も稼働中の事業なので、受け入れの準備が要ります。何を見たいかが分からないまま日程だけ決めても、意味のある視察になりません。
2. 見ていただく意味があるかを確認したいためです
商品や検討段階によっては、視察より先にやるべきことがある場合があります。
まず60分のオンライン相談で状況を伺い、視察が有効だと判断できた段階でご案内します。
費用について:渡航費・宿泊費はお客様にご負担いただきます。現地でのご案内、通訳、車両の手配については、別途お見積りいたします。
まだ進出を決めていませんが、視察だけお願いできますか
決めていない段階で構いません。むしろ、決める前に見ていただく方が判断材料になります。ただし、オンライン相談で状況を伺ってからのご案内になります。
一人でも行けますか
はい。複数名でお越しいただくことも可能です。人数によって訪問先の調整が必要になる場合があります。
ベトナム語も英語も話せませんが大丈夫ですか
問題ありません。通訳が同行します。
視察の後、必ず契約しなければいけませんか
そのようなことはありません。見たうえで「今回は見送る」という判断も、視察の正当な結果です。
競合他社の店舗も見られますか
見られます。市場の実態を知っていただくことが目的なので、当社グループの店舗だけをご案内することはしません。